お陰様をもちまして当社は本年、創業44年を迎えます。この間、日本の経済は高度経済成長期からバブル経済期、そして未だ出口の見えない調整期へと、大きな変遷を遂げてまいりました。このように経済環境が大きく変化する中で、当社が事業規模を拡大することができましたのは、ひとえにお客様方の絶大なご支援によるものと、深く感謝しております。誠に有難うございます。さて、現在のような経済低迷期になりますと、お客様が私ども物流会社に求めるご要望も多様化してまいります。お客様の大切な商品を確実に輸送させていただくことは当然の使命でございますが、物流会社がお客様のロジスティクス機能を従来よりも広範囲に担い、より高品質なサービスをご提供することも重要な責務となってまいります。当社は幸いにも、お客様が抱えております「諸問題を解決する」ことを追求する過程で、物流に関連する様々な業務を受託させていただくようになりました。これらの実績は今後もお客様のロジスティクスに関する問題解決にお力添えできるものであると確信しております。21世紀に入り、「不測の出来事」と言われるような事象が経済・社会・自然環境下等で起こることが多くなったように思います。新型コロスウイルス感染症の蔓延もその事象の一つです。しかし、今後とも国内外で、たとえどのような事象が起きましょうとも、私たちは地域社会を担う物流会社として活躍できるように日々精進し、お客様とともに成長を目指す企業であり続けていきたいと考えております。何とぞ今後とも弊社を「物流パートナー」にご指名戴き、変わらぬご愛顧とご用命、ご指導及びご鞭撻のほどを宜しくお願い申し上げます。
株式会社 大運 / 代表取締役社長 中吉 敏光
This year, our company will welcome its 44th year. I would like to start by saying a few words of gratitude. During this period, Japan’s economy has seen the end of the bubble economy and then a period of adjustment followed by a subsequent period of high economic growth. We have faced many big transitions. Due to the overwhelming support from our customers, we were able to adapt to the ever changing economic environment, while still expanding the scale of our business, we are deeply grateful. Thank you. During the current economic downturn our logistics company will continue to meet the requests of customers. Our mission is to provide high quality logistic services that outweigh conventional logistics capabilities. It is our responsibility to our customers to provide high quality services during transport of your products. Over the course of many years, in pursuit of “solving the problems” that many of customers have faced, we now bring to the table a variety of logistics-related ‘solutions’. I am convinced that these achievements are something that can help to resolve any logistic problem a customer might have. It seems the 21st century, is being labeled a time of “unforeseen events”, such events occurring in the natural environment, social and economic. COVID-19 spread is also one of them. However, we believe both at home and abroad in the future, whatever event, no matter what happens, we will strive to be a trusted logistics company responsible for the community. I want to continue to be a company that aims to grow together with our customer’s suggestions. As your continuing logistics partner, I would like to say thank you for your encouragement, guidance and continued patronage.
CEO Toshimitsu Nakayoshi / Daiun Co., Ltd.
物流を通して未来を創造してまいります。
運ぶことの『あと』『さき』も考えながら、
お客様とともに成長してまいります。
私たちは、社訓であり行動指針、品質目標である「5つの心構え」をすべての基礎に据え、お客さまへのサービス向上を通してより良い社会づくりに貢献してまいります。
会社名 | 株式会社 大運 |
---|---|
本社 | 佐賀県三養基郡上峰町大字堤3269番地 |
TEL | 0952-53-1175(代表) |
FAX | 0952-52-9188 |
代表者 | 中吉 敏光 |
業務内容 |
|
設立 | 昭和54年9月 |
資本金 | 1,700万円 |
適格請求書発行事業者登録番号 | T7300001006570 |
営業拠点 | 佐賀県3、福岡県5、兵庫県1 |
車両数 | 142台 |
従業員 | 140名(パート及び関連会社を除く) |
年商 | 25億5,607万円(2023年3月末、関連会社除く) |
所属団体 |
佐賀県トラック協会 鳥栖トラック事業協同組合 |
認証 |
|
1979年(昭和54年) | 9月 | 佐賀県三養基郡上峰町坊所にて創業 |
---|---|---|
1988年(昭和63年) | 12月 | 本社を現住所に移転 |
1992年(平成4年) | 4月 | 福岡県粕屋郡宇美町に「福岡営業所」を開設 |
1997年(平成9年) | 4月 | 愛媛県伊予市に「愛媛営業所」を開設 |
1998年(平成10年) | 4月 | 建設業 県知(般–9)9071号取得 |
4月 | 福岡営業所を福岡市東区松島に移転 | |
2000年(平成12年) | 10月 | 創業者 渡部誥造死去に伴い、渡部洋子 代表取締役社長に就任 |
2002年(平成14年) | 6月 | 渡部洋子 会長に就任、中吉敏光 代表取締役社長に就任 |
2003年(平成15年) | 12月 | 中小企業経営革新支援法に基づく経営革新計画を提出し、佐賀県知事より「経営革新事業所」として認定 |
1月 | 「株式会社 大運」の社名およびロゴ、商標登録認証 | |
2004年(平成16年) | 4月 | 福岡県うきは市吉井町に「吉井倉庫」を開設 |
9月 | 福岡市東区箱崎ふ頭に「福岡低温センター」を開設 | |
10月 | 本社が「ISO9001」認証取得 | |
2005年(平成17年) | 12月 | 福岡営業所にて「安全性優良事業所」(Gマーク)認定 |
2007年(平成19年) | 1月 | 福岡県太宰府市に「福岡南営業所」を開設 |
8月 | 佐賀県三養基郡上峰町に「本社第二倉庫」を開設 | |
2008年(平成20年) | 6月 | 本社が「グリーン経営」認証取得 |
2009年(平成21年) | 5月 | 福岡県古賀市に「古賀営業所」を開設 |
5月 | 福岡市東区蒲田に「福岡東センター」を開設 | |
12月 | 福岡県福岡市東区に「箱崎ふ頭流通センター」を開設 | |
2012年(平成24年) | 12月 | 本社、古賀営業所にて「安全性優良事業所」(Gマーク)認定 |
2016年(平成28年) | 11月 | 福岡南営業所を福岡県筑紫野市山家に移転 |
2020年(令和2年) | 7月 | 兵庫県小野市に「関西営業所」を開設 |
2021年(令和3年) | 4月 | 「働きやすい職場」(一つ星)認証取得 |
7月 | 福岡南営業所を拡張 | |
2022年(令和4年) | 4月 | 佐賀県三養基郡上峰町に「本社第三倉庫」を開設 |
2023年(令和5年) | 6月 | 「働きやすい職場」(二つ星)認証取得 |
2024年(令和6年) | 3月 | 本社第三倉庫を移転 |
6月 | 福岡低温センターを福岡県糟屋郡須恵町へ移転 |